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当会について
『設立の趣旨』
平成 23 年 3 月 11 日の 「東日本大震災」では、当地方においても未曽有の甚大な被害がもたらされました。 当該地域仏教寺院各宗派におきましても、 それぞれに支援活動、 並びに慰霊・供養等に尽力しました。また、震災後の復興に向けての支援活動では、全国より宗教宗派を超えて多くの宗教者・仏教者よりご支援を頂きました。
この非常事態時において、被災者の支援をより能率的に捉えた場合に、宗教宗派を超えて当該地域仏教寺院同士の横の繋がりの必要性を多くの寺院が感じ「仏教会」の設立を望む声が上がりました。
この機会に「公益財団法人 全日本仏教会」の目的を汲み、当地域に「気仙沼仏教会」を設立することは、 能動的にも受動的にも将来性を考慮するうえで必要なことと考え設立しました。
『本会の目的及び事業』
本会は、釈尊の教法を信じ、会員相互の扶助的 精神と仏陀の和の精神をもって基調と成し、相互の緊密な連絡提携のもとに、真に時代に即応する活発な全 一仏教 運動の展開と、仏教による文化的 及び社会的啓発の開揚、時代の進運、及び、世界平和に協調寄与することによって、社会に奉仕せんとすることを目的とする。
本会は前条の目的を達成 する為に次の事業を行う。
● 仏教に関する教義教理、風習 、民俗、芸術等の研究、発表、実践 の事項
(伝道教化並びに社会事業の実施)
● 仏教文化に関する講習会、 研修会、実践会等の開催事項
(会員相互の研修会等の開催)
● その他必要と認めた事業
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